卒煙セラピー
決して無理はしない
前々章と前章を読まれて、いかがでしょうか?
あなたにとってタバコはまだ必要なものでしょうか?
それともタバコはもはや不要なものでしょうか?
タバコ幼稚園に留まるべきでしょうか?
タバコ幼稚園を卒煙すべきでしょうか?
あわてる必要はありません。
じっくりといきましょう。
これまで大量のタバコを吸ってきたのです。
自分なりのタイミングをじっくりと見計らって、
新しいステップを踏む出してください。
タバコを本当に必要と感じているときには、
卒煙はできません。
自然と「タバコなんて自分にとってもういらないなぁ」って
気持ちになったら卒煙に踏み切ってください。
*** 卒煙に踏み切られる方は以降の文章をお読みください ***
*** ここからは卒煙成功のための実践編になります ***
さて、どんな気持ちででタバコをやめたとしても、
多かれ少なかれ必ず禁断症状はあらわれますので、
そのための準備をしておく必要があります。
単純に我慢をしているだけでは限界がありますので、
工夫をして禁断症状を緩和することが重要です。
禁断症状を緩和させるためには、
タバコに替わる新たな避難場所を用意しておくと良いでしょう。
卒煙式では、フリスク、ブログやSNS、カウンターソフトの利用をお勧めしています。
フリスク(あるいは飴などそれに類するもの)は、
一番ポピュラーな手です。
嗜好品の肩代わりを、別の嗜好品でするのです。
これはかなり効果的です。
ブログやSNSも、特にお勧めします 。
今や無料のブログサイトやSNSサイトは山ほどあります。
これを利用しない手はありません。
ブログやSNSに触れたことのない方も
この機会に是非試してみてください。
くじけそうになっても、
卒煙仲間が必ずはげましてくれます。
また自分の卒煙を公開することによって、
卒煙をそう簡単には中止できなくなります。
単純に一日一回何かを書くという行為だけでも、
禁断症状は確実に緩和されます。
ブログやSNSが面倒だという方は、
あちらこちらにある禁煙掲示板を利用してください。
左メニューにある卒煙式掲示板も遠慮無くご利用ください。
あとは卒煙式のような禁煙支援ソフトの利用です。
どれくらい効果があるかは分かりませんが、
決してマイナスにはならないと信じています。
苦しくなったら卒煙式のコピーを掲示板やブログに貼り付けてみてください。
文章を書くことが苦手な方でも卒煙式のステータスを貼り付けることによって、
卒煙仲間とうまくコミュニケーションをとることができます。
次章以降は、実際に卒煙を開始した後のアドバイス編です。
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